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トイザラスグループ、「Earth Hour(アースアワー)2013」で消灯

2013年03月21日

日本、オーストラリア、アジア・パシフィック地域の約200店舗が世界最大の地球温暖化防止キャンペーンに参加

玩具とベビー用品の世界最大級の総合専門店であるトイザラスグループは、「Earth Hour(アースアワー) 2013」に参加し、現地時間の3月23日20時30分から21時30分の1時間、日本、オーストラリア、アジア・パシフィック地域(中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、ブルネイ)における約200店舗のトイザラス、ベビーザラスの不要な室内灯や屋外照明を消灯します。

「Earth Hour」は、世界の人々が同じ日、同じ時刻に照明を消す、世界最大の地球温暖化防止キャンペーンで、2007年にオーストラリアのシドニーで始まり、2012年までに、世界150カ国以上、7,000を超える都市や町で数億人もの人々が参加しています。

今年は、現地時間の3月23日20時30分から21時30分までの間、シドニーのオペラハウスやニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングなど各国を代表する建造物から、南アフリカ・ケープタウンのテーブルマウンテンなどの素晴らしい自然景観までもが消灯されます。

今回の発表にともない、トイザラス アジア・パシフィック社長モニカ・メルツは次のように述べています。「当社はグローバルな玩具とベビー用品のオーソリティとして、豊かな地球環境を次世代に引き継ぐため、環境保護活動に寄与するよう努めています。この環境イベントを通じて、日本、オーストラリア、そしてアジア・パシフィック地域のお客様が、地球温暖化防止への意識を高めていただくきっかけとなれば嬉しく思います」。

地球温暖化防止キャンペーン

日本トイザらスは、2010年より継続的に「Earth Hour」に参加し、地球温暖化防止に努めています。この他にも、下記のような取り組みを実施しています。

  • 全国のトイザらス、ベビーザらス店舗の電気や空調を本社で一元管理しています。
  • 店舗や物流センターを改装する際にエネルギー効率の良いLED照明を使用し、冷暖房機器の性能を向上させ、またリノリウムといった環境に優しい床材に交換しています。
  • ペットボトルのキャップを回収し、ゴミを減らすとともに、リサイクルした売却益で世界中のお子様にワクチンをお届けしています。

トイザラス オーストラリアでは、エネルギーの抑制とコストの削減を推進する社内プロジェクト「Project Energy」の一環として、本社、物流センター、店舗が一丸となって、消灯活動を実施します。また、アジア・パシフィック地域においても、お客様の地球温暖化防止に対する意識啓発に向けて、多くのトイザラス店舗が参加できるよう努めてまいります。「Earth Hour(アースアワー)」は、個人、組織問わず、どなたでも参加いただけます。本イベントの詳細は、公式サイト(http://earthhour.wwf.or.jp)にてご確認ください。

<報道関係者のお問い合わせ先>

日本トイザらス株式会社 広報室
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