2018年12月26日
日本トイザらス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ディーター・ハーベル、以下、日本トイザらス)は、グリーンランド国際サンタクロース協会 日本支部(以下、サンタクロース協会)とパートナーシップ契約を結んでおり、協会の公認サンタクロースであるパラダイス山元さんをサポートする取り組みとして、クリスマスイブである24日(月)に、これからプレゼントを届けるために出発するサンタクロースの出発式を、札幌市のミュンヘン・クリスマス市にて開催いたしました。
出発式では、トイザらスのマスコットキャラクターであるジェフリーが登場し、プレゼントを持ってくるのをうっかり忘れてしまったサンタクロースにプレゼントを渡しにやってきました。その後「HoHoHo!!」と大きな声でサンタクロースのパラダイス山元さんが登場し、本物のサンタクロースを目の前に子ども達からは歓声が上がりました。
世界に約120人いる公認サンタクロースの中でアジア人としては唯一であるパラダイス山元さんからは、「サンタクロースになるのは大変だけど、ぜひ皆には“サンタスピリット”を心に持っていてほしい」と、今年各地で地震や大雨などの災害があったなかで、助け合いや思いやりの気持ちを持つことの大切さを子ども達に伝えられました。また、サンタさんになりたいという子ども達に対しては、絶賛募集中という一方で、煙突のぼりの試験や「HoHoHo!!」の発声試験があることなど、意外な公認サンタクロース事情を明かしました。煙突のない家庭には鍵を持って玄関から入ることなども暴露し、集まった方達からは驚きの声が上がりました。
さらに、パラダイス山元さんは、実は8月から全国の様々な施設にプレゼントを届けており、親と一緒にクリスマスを迎えられない子ども達にかけがえのない思い出を届けていることもお話されました。イベントの最後には、子ども達との個別や集合での記念撮影もあり、会は暖かい雰囲気のなか幕を閉じました。
出発式の後、パラダイス山元さんはジェフリーと共に市内1施設、安平町1施設へプレゼントを届けに向かいました。また翌日の25日にも市内の小児科、厚真町2施設を訪問し、各施設では、多くの子ども達が本物のサンタクロースを大歓声で迎え、キラキラとした目でパラダイス山元さんと接し、プレゼントを受け取っていました。
様々な理由により、クリスマスを家族と一緒に楽しむことができない子ども達も多くいます。私たちは一人でも多くの子ども達にクリスマスを楽しんでもらうために、パラダイス山元さんの主活動である、施設や被災地への訪問やプレゼント寄付をサポートいたしました。
サンタクロース協会の啓蒙する“本当のクリスマス”「家族の絆を深めるクリスマス」を広めるため、販促物やノベルティなどを利用し、準備期間から当日までの「クリスマスの正しい過ごし方」を啓蒙してまいりました。
【日時】2018年12月24日(日) 11時00分~11時15分
【会場】大通公園2丁目 ミュンヘンクリスマス市 ステージ
【登壇者】グリーンランド国際サンタクロース協会 公認サンタクロース パラダイス山元さん
【プログラム】
・サンタクロース出発式
・会場のお子さんを集めて記念撮影
日本トイザらス株式会社 コーポレート・コミュニケーション部
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【E-Mail】pr-japan@toysrus.com