トヨタ ピックアップトラックは、日本ではハイラックスの名前で親しまれている小型ボンネット・トラック。アメリカでも当初はハイラックスの名称が使用されていたが、1972年登場の2代目ハイラックスの1976年型から、ピックアップ トラックに改称された。現在はその後継車としてタコマが販売されている。ホットウィールは1983年登場のハイラックスとしては4代目となる車両を題材に選び、オフロード走破性を高めるべく、車高を高く上げ、大径タイヤを履いたハイリフト・カスタムが施された状態を表現。また横転時に乗員がダメージを受けることを避けるためのロールバーやその上に備えられたフォグランプなどは、砂漠を舞台にしたBAJA 1000キロレースのマシーンを彷彿とさせるものとなっている。