『ワイルド・スピード』シリーズの第10作、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』にわずかな時間ながら登場するのが、マクラーレンが誇るハイパーカー、セナだ。
デッカード・ショウのガレージに複数台あるクルマの中の1台となるが、多数の武器を携えたデッカードが乗り込むシーンが印象的だ。セナの車名は1980~1990年代にかけてマクラーレンのF1マシーンを駆って数多の勝利を収めたカリスマドライバー、アイルトン・セナにちなんだもの。
800馬力を発生する4リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、公道だけでなくサーキットでも最高のパフォーマンスを発揮できるように設計されている。
1億2000万円の販売価格で500台が限定生産された。ホットウィールでは実車同様、ドアに備わった窓なども再現している。