日本ではロータリーエンジン(RE)専用車として1971年に発売されたサバンナ。
REは通常のピストンの上下運動でパワーを生み出すレシプロエンジンとは異なり、おむすび型のローターと呼ばれる異形ピストンの回転運動でパワーを作り出すこともあって、そのドライブフィールは“モーターのようだ”と喩えられることも少なくない。
すでに現在RE搭載車は市販されていないが、マツダのみがそれを完全に市販・実用化したこともあって、マツダのアイデンティのひとつとして考えるクルマ好きも多い。
ホットウィールでは、レース仕様のRX-3をモチーフにしながら、1980年代に流行した日本のデフォルメ・プラモデルにヒントを得た背高ノッポ仕様にアレンジしている。