フォルクスワーゲンI.D.R.は、電気自動車専門ブランド、I.D.のイメージリーダーとして2018年に発表された同社初の電動レーシングカーである。
ふたつのモーターが搭載されて総合出力680馬力を誇り、駆動方式は4WDを採用。主にサーキットなどのタイムトライアルに使用され、アメリカではもっとも権威と歴史のあるコロラド州で行われるパイクスピーク・ヒルクライムでコースレコードを更新するなど数々の素晴らしい結果を残している。
ホットウィールでは実車のカラーリングを忠実に再現。
ジェッタはハッチバック車のゴルフをベースにトランクを追加したセダンで1979年に登場。
ホットウィールがモチーフに選んだのは1992年に発売されたその3代目で、映画『ワイルド・スピード』に登場したドレスアップ&チューニング仕様となっている。
今回のリリースではドイツのショックアブソーバーメーカー、ビルシュタインのコーポレーテッドカラーをまとっている。