チームメンバーが安心して能力を発揮でき、互いに刺激をし合い、ビジネスの成長に貢献できる。日本トイザらスでは「人」を軸として、チームメンバーの成長の実感とビジネスの成功を持続できる働き方を大切にしています。
eNPS℠は、“Employee Net Promoter Score”の略称で、チームメンバーの働きがいやエンゲージメントの指標となり得るスコアと呼ばれています。日本トイザらスでは、チームメンバーに対して、この指標を用いたサーベイを実施しています。「親しい知人や友人にあなたの職場をどれくらい勧めたいか」を尋ね、「職場の推奨度」を可視化したものです。
結果をもとに、リーダーを中心として改善アクションに向けたPDCA(Plan《計画》→ Do《実行》→ Check《評価》→ Act《改善》の4つのプロセスの頭文字をとったもの)サイクルを回し、チームメンバーのエンゲージメントを高めています。チームメンバーのエンゲージメントを高めることで、生産性がより高まり、顧客エンゲージメントを高めると考えています。
eNPS℠はベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの役務商標です。
日本トイザらスでは、エンゲージメントの高い組織を目指す一環として「チームメンバーがお互いをたたえ、尊重し、助け合う⽂化にしていく」ことを重視し、感謝の気持ちを伝え合い、可視化するツール『GOOD JOB CARD』を導入しています。このツールを通じて、たくさんのチームメンバーから感謝の気持ちを受け取ったチームメンバーを会社全体で表彰するほか、革新的な取り組みや店舗の業績など、さまざまな表彰も行っています。