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『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』グランプリが決定!

2021年10月10日

応募総数2,031作品のうち、小学生の部グランプリに輝いたのは「母ちゃんいかりバロメーター測程器」!
特別審査員マヂカルラブリー野田さんも「全員が天才でした」と絶賛!

日本トイザらス株式会社(本社:神奈川県川崎市)が運営する国内最大級の品揃えを誇る玩具・子ども用品の総合専門店「トイザらス」は、『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』小学生の部の最終選考会・表彰式を、本日2021年10月10日(日)に開催しました。栄えあるグランプリには井上陽喜(いのうえはるき)さんの「母ちゃんいかりバロメーター測程器」、準グランプリには森田和葉(もりたかずは)さんの「めざましきょうりゅう」が決定しました。

『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』グランプリが決定!

グランプリに輝いた井上陽喜さんの「母ちゃんいかりバロメーター測程器」は、お母さんの頭に取り付けることでお母さんがどれくらい怒っているかがわかるおもちゃです。怒りのレベルを測るだけでなく、アロマと音楽で怒りを鎮めるという子どもならではの自由な発想力、子どもだからこそ実現性に捉われず純粋に欲しいおもちゃを想像した点で、各審査員の高い評価を得て受賞となりました。また、森田和葉さんの「めざましきょうりゅう」は、恐竜が噛んで起こしてくれる目覚まし時計のアイデアです。恐竜が噛んで起こしてくれるだけでなく、育ててくれるという大人の想像の域を超えたサプライズな仕掛けで、準グランプリに選出されました。

トイザらス日本上陸30周年記念イベントの一環として、子どもたちの創造性と想像力を最大限に引き出すことを目的に、『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』コンテストでは子どもたちから自分だけの夢のおもちゃのアイデアを募集しました。初の試みとなるこのコンテストは、2021年7月22日(木・祝)から8月22日(日)まで、全ての小学生と未就学児を対象に開催され、小学生の部2,031作品、未就学児の部1,248作品、総計3,279作品とたくさんの子どもたちにご応募いただきました。子どもたちの作品は、リアルな場で思うように会えない友だちや家族とコミュニケーションをとれるおもちゃ、環境保全を意識した画期的なアイデア、自分が体験したいことを疑似体験できる発明、生活を快適にするためのユニークな発想など多岐にわたりました。未就学児の部では、グッドアイデア賞に選ばれた10名に1万円分のトイザらス・ベビーザらスのポイントが賞品として贈られました。

小学生の部では、発想力、想像力、遊びたい度、伝える力をもとに厳正な審査が行われ、10名のファイナリストが選ばれました。1次選考(書類審査)で選ばれた20名が2次選考の動画審査へと進み、上位10名がファイナリストとして最終選考会に参加することになりました。そして本日、『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』小学生の部のファイナリストの中からグランプリを選出する特別審査員として、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんと村上さん、玩具コレクターの北原照久さんが登壇しました。

最終選考会では、ファイナリスト10名が審査員に対してリモートでプレゼンテーションを行い、自身が創り出したおもちゃのアイデアに至った背景や込めた想い、遊び方などを、子どもならではの発想と熱意をもって説明しました。特別審査員の野田さんも「全員が天才でした」と感心した様子で、子どもたちの溢れる想像力に驚いていました。

厳正な審査の結果、グランプリは、井上陽喜さんの「母ちゃんいかりバロメーター測程器」に決定。受賞者の井上陽喜さんに、賞品の総額30万円分の好きなおもちゃがトイザらスで買える「トイザらス ドリームパスポート」で購入したいものを尋ねると、「使い道はもう決まっています。お父さんがプラモデルをほしいと言っています」と話し、受賞の喜びを爆発させていました。

グランプリは、井上陽喜さん

グランプリ作品について、審査員を務めた日本トイザらス株式会社 マーケティング本部 ブランドコミュニケーション部 立原俊久は、「トイザらスでは、あらゆる年代の子どもたちにひらめきやワクワク感をもたらすおもちゃを世に伝えることを大切にしています。想像力と創造性は、幸福で健全な子ども時代には欠かせないものであり、すべての子どもたちが成長していく上で伸ばすことが重要な能力です。子どもたちの想像力を刺激し、みんなで楽しみ、喜び合うことを目的とした『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』コンテストで、素晴らしい革新的なおもちゃのアイデアが数多く寄せられたことを大変嬉しく思います。特にグランプリ作品は、子どもたちの創造力と無限の可能性を感じさせてくれました。」と絶賛のコメントを送りました。

最後に、特別審査員たちから、未来のクリエイターになることを夢見る子どもたちへアドバイスと励ましの言葉が送られました。情熱を注ぎ続け、好きな道を極めた北原さんは「『わくわくすること』と『ときめくこと』を、とにかくたくさん経験してほしい。それと、いつもありがとうという感謝の言葉を言うことが大切」と語り、中学国語の教員免許を持っていた村上さんは「おもちゃやゲームのクリエイターという業界は遠いものではないと思います。業界は子どもたちを待っていますので、無理だと思わず挑戦してほしい」とまるで先生のようにアドバイス。ゲームクリエイターとしても活躍中の野田さんは「一番大事なのは熱量。実現できないと大人に言われるかもしれないが、熱意を持って妄想を止めないでほしいです」とメッセージを送りました。

トイザらスは、子どもたちが想像力を自由に発揮し、楽しみながら、自分だけの素晴らしい夢のおもちゃを創り上げる機会を提供することによって、子どもたちの想像力を刺激し、不安を抱える親をサポートしたいという願いを込め、『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』コンテストを開催しました。これからもトイザらスは、子どもたちの想像力を刺激し、遊びを通して学びを育むとともに、子どもたちの成長に合わせてパパやママの育児の悩みの解決をサポートしてまいります。

当日の様子

『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』当日の様子

『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』受賞作品

【小学生の部】
『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』受賞作品
【未就学児の部】

グッドアイデア賞(10名) 賞品:トイザらス・ベビーザらス ポイント(1万円分)

『トイザらス ドリームおもちゃクリエイター』受賞作品 【未就学児の部】

選考会の概要等の詳細についてはこちらよりご覧ください。